仮想通貨関連の様々な詐欺手段
今回は、仮想通貨に関連する様々な詐欺手法について話したいと思います。
私が感じる限り、
1.海外仮想通貨投資詐欺
2.国内仮想通貨投資詐欺
3.国内外株投資
の3つが挙げられるのではないかと思います。
まず1。私のケースですね。(詳細は本ブログの最初から掲載しています。)
海外の投資話を聞くと、日本のサイトを検索しても全く情報がないので、
怪しい < もしかしたら自分しか知らないレア情報
って思ってしまうんですよね。
しかも、何等かのエビデンスや背景を詳細に説明されると益々、"もしかしたら自分しか知らないレア情報" の気持ちが大きくなります。
その結果投資→サヨナラ。。。
(私の場合はVEC。これ、添付の54ページ見るとSOFTBANK やアリババ等、日本人にも馴染みの深い大手が投資、サポートしていると記載しています。
(全部嘘です)
因みに、念のためSoftbank VisionへVECに投資したかメールで聞いているのでもし回答あればまたブログでご連絡します。
これを防ぐのってとても難しいと思います。
ただ、サイトに誘導された時まずWebsite上に会社名、所在地、代表者、電話番号、Emailアドレスがあることを
絶対に確認してください!
無ければまず詐欺サイトです。
見栄えは良くても上記の情報がなければ絶対ダメ。(もし怪しかったらコメントください。出来る範囲で確認します)
基本、振り込んだ瞬間もう返ってこないのでまず振り込む前に絶対チェックです。
2.は比較的簡単に防げます。
一言。
そんな甘い話ないから。。。(結果1にも3にも言えることですが。。。)
日本の詐欺は言葉功名でメンタルに訴えてきますが、虫していればいいだけ。
想像が出来る範囲内の儲け話です。
この場合も、もし会社を名乗っていなければ詐欺、またはWebサイトを検索して
なにも情報がなければ詐欺と断定できます。
ジャパンライフの詐欺事件の様な会社ぐるみだとこれは難しいですが、、、
最後に3
これも海外の場合は詐欺のサイトへ誘導します。
本物の相場に投資したと思わせその銘柄相場自体がフェイク、
失ったと思わせておいて実は運営者側のポケットへ。
日本案件は2と同様。
そんな甘い話、ないないない。
と思って立ち止まればOK。
以上が代表的な手段ではないかと感じますが、ほかにも数えきれない手法があります。
まず、身を守るのは自分自身で”おいしい話は世の中にない”という基本概念を持つことが大切です。
日本はまだ犯人を追跡して被害額回収のインフラがありません。
騙されたら最後、完全泣き寝入り状態ですのでくれぐれも”甘い話”には乗らない様に。